大和第1団について


ごあいさつ



団委員長 和田一郎(高座教会副牧師)



高座教会のボーイスカウトは、「イエス様だったらどうするだろう」とスカウト一人一人が考えながら成長していくことを願っています。イエス・キリストを証しするリーダーのもとで訓練を受け、仲間と困難を乗り越える経験を積み、自分で考えて判断できる力を養えるように53年の歴史を重ねてきました。

しかし、2020年は新型コロナウィルスの世界規模の感染を受け、普段とは全く異なる雰囲気の中での活動を余儀なくされました。春キャンプを楽しみにしていた3月から活動自粛が始まり、春と夏のキャンプを中止するという、かつてない状況の中にいます。しかし、”Scouting Never Stops!”のスローガンのもと、地域の状況を踏まえながら少しずつ活動を再開しました。このような困難な状況であるからこそ、スカウト活動をする意味があるのではないかと考え、スカウティングの目標とする「イエス様だったらどうするだろう」という原点に立ち返りたいと思います。「あなたがたは地の塩、世の光である」とイエス様はおっしゃいましたから、身の回りにある不平不満を、塩のように清めて、暗くふさがった心に光を照らす、日常生活の中で「地の塩、世の光」となるボーイスカウトでありたいと願っております。

来年も様々な制限の中で活動することを余儀なくされるものと思われます。神奈川連盟ならびに県央地区では、それぞれの地域における教育現場での状況を慎重に検討しつつ、宿泊を伴うスカウト活動については各団委員長の判断としています。ただし、状況が変わった場合には、再び制限を強化する可能性もあります。保護者の皆さまにおかれましてはご不便、ご心配をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



育成会長 松本雅弘(高座教会牧師)



高座教会では、地域に住む子どもたちの健やかな成長のために教会学校とスカウト活動の働きをしています。

実は、聖書の中に「スカウト」という言葉が出て来るのをご存じですか?聖書では「スカウト」という代わりに「斥候」(口語訳聖書)となっています。
エジプトから脱出して1年ほど経ったある日、神さまはイスラエルの民に「約束の地」を与える意思を伝え、まずその土地を調査してきなさいという命令をお与えになったのです。当時、イスラエル人は12部族によって構成されていましたので、この命令を受けた彼らは、12の部族から1人ずつを選抜したのです。派遣された12人は40日間にわたって「約束の地」を詳しく調査することになりました。

その12人は、見ず知らずの地に赴き、さまざまな力やスキルを用いて、40日間にわたって「約束の地」を調査したわけですが、そこでは決断力や勇気、また状況によって計画を変更する柔軟性や知恵も求められていったことだと思います。
彼らは立派に調査の務めを果たして、仲間のところに戻ってくるわけです。

実は、その時に特別な役割を担って派遣された人々のことを、聖書は「スカウト(斥候)」と呼んでいます。ボーイスカウトに属する子どもたちのことと、この時、派遣された「斥候」のことを重ねて考えることがあります。

コロナ禍の中にあり、いま、この世界は、日々、大きく変わろうとしています。そうした中で、イエスさまが「地の塩・世の光」としてスカウトたち(斥候)を派遣される。その時に、スカウト活動で培われた心とスキルと体が大いに用いられていくことだと思います。

大分前に放映された朝のテレビ小説『花子とアン』の中で、「曲がり角を曲がった先に何があるかわからないの。でも、それはきっと一番よいものだと思うの」という赤毛のアンの言葉が紹介されていました。私たちの生活にたくさんの「曲がり角」があり、計画変更を余儀なくされるかもしれません。でも、すべてのことの背後に万事を益としてくださる神さまを信頼することを通して、人生の「曲がり角」の先にあるものを、いまの時点では分からなくても、そこには必ず「一番よいもの」か備えられているという希望を持つことが許されている。

教会学校で培われた信仰が、スカウト活動で鍛えられ、神さまの「スカウト(斥候)」として「地の塩・世の光」として輝いて欲しいと願っています。いつも育成会へのご支援とお祈りを心から感謝申し上げます。
主に弥栄



入団をお考えの方へ



  • 小学校1年生の4月からビーバー隊に参加できます。前年の12月に「体験集会、活動説明会」、翌年1月に「体験集会、入団説明会」を行なっています。どうぞご参加ください。
  • ボーイスカウトでは男子と女子が一緒に活動しますが、大和第1団では男子のみ入団できます。高座教会ではガールスカウトも活動を行なっていますのでご検討ください。例外的な対応となりますがご了承ください。
  • 活動の見学、入団等についてのご相談は随時お受けいたします。
  • 大和市内では、大和第1団の他に5つの団がボーイスカウト活動をしています。南林間に通うのが難しいなどの事情がありましたら、こちらから他の団の情報をご覧ください。
    https://www.scout.or.jp/kanagawa/page/7/各団のページの最下部「お問い合わせ」から必要事項を入力してお問い合わせください。ボーイスカウト神奈川連盟にお問い合わせいただくこともできます。


高座みどり幼稚園の保護者の方へ



幼稚園の教員にも団委員、団指導者がおりますので、お気軽にお問い合わせください。



教会学校について



大和第1団の団規約では、以下のように定めています。



団規約 第2章
本団は、カンバーランド長老キリスト教会高座教会を育成会とし、その監督のもとに、ボーイスカウトの教育原理に則りつつキリスト教教育を行うことを目的とする。



キリスト教教育を活動の柱としていることから、スカウトは教会学校に出席することを原則としています。活動の趣旨をご理解いただきまして、ぜひご家庭から送り出していただきますよう、ご協力をお願いいたします。



教会学校のご案内



教会学校キッズチャーチ(小学生)
毎週日曜日午前9時から
ヨベル館各階にて
教会学校ジュニアチャーチ(中学生・高校生)
毎週日曜日午前9時から
ヨベルホールにて


教会学校(キッズチャーチ、ジュニアチャーチ)校長 片桐美穂子



日ごろからスカウト活動へのかわらないご支援、ご協力を感謝いたします。
毎年、当たり前のように行われてきた活動ができる喜びを、今年は例年以上におぼえさせられます。

生命は 自分自身だけでは完結できないようにつくられているらしい・・
生命は その中に欠如を抱き それを他社から満たしてもらうのだ・・」
「生命は」 吉野 弘 作

これは、ステイホーム期間に読んだ詩の一部です。思うように人に会えなくなった時間に、そのとおりだとうなずかされました。私たちは人と出会い、神さまと出会って初めて、自分らしく生きていくことができる存在です。
そしてスカウト活動は、神さまと友に出会う場です。大人の指導者や先輩、後輩、友だちとともに活動や訓練、礼拝をしながら、全人的な成長に導かれるところです。
これからもスカウト活動を継続してください。そして日曜日の礼拝にも、送り出してくださいますよう、お願いいたします。

「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」マタイによる福音書18章20節