8月7日(金)~9日(日) カブ隊の夏キャンプを行いました。
今年のキャンプ地は山梨県、道志の森近くにある「道志村 Rest Rivulet」です。
貸し切りでのびのびと活動ができ、3日間天候にも恵まれ、楽しいキャンプとなりました。
<1日目>
教会を出発し、カーブの多い「道志みち」を通ってキャンプ場に到着。
乗り物酔いで、バスの中は大変なことになりました・・・。
気を取り直して入村式です。
キャンプを通じて互いに磨きあいましょう!
さて、着替えて早速川遊びに移動します。
川遊び場までは1km程度。
「道の駅どうし」で昼食を取りました。四つ葉のクローバーなどをみつけるスカウトも。
そして、川遊び!
リーダーの注意をしっかり聞きましょう。意外と流れが強い場所があります。
写真で見ると温泉に入っているかのようですが、結構冷たいです。
ひととおり遊んでから、いよいよキャンプ前から準備してきた「ボートレース」を行いました。
1組から1人づつで、6人が1度に競争します。
スピードに乗ったり渦に巻かれたり、なかなか盛り上がるレースとなりました。
ちなみに、流れてくるボートをキャッチするため、下流にはリーダーがしっかり待機しています。
川遊びに来ていた周囲のギャラリーからは、ボートをキャッチするリーダーに歓声が。
そういうゲームではなかったのですが・・・。
レースの結果はキャンプ優秀組のポイントになります。総合結果は後日発表。
おやつにソフトクリーム!
その後も時間の限り川遊びをしました。石を使って囲いやダムを作り始めるスカウトたち。
自然とみんなで協力しています。
キャンプ場に戻って、くまスカウトはテントの設営を行いました。
お風呂、食事の後は、虫探しと星座の観察。(写真なし)
カブト虫は見つけられませんでしたが、夜の虫探しはスリルも満点。
結果的には、カマドウマやコオロギなどを捕まえました。
また星座の観察では夏の大三角形や、一泊訓練で探し方を勉強した北極星も、ばっちり見つけました。
盛り沢山の初日が終了です。
<2日目>
2日目、気持ちのいい朝です。絶好のハイキング日和。
朝の集いでは、ラジオ体操で準備運転です。
その後、看板を制作しました。2組づつで作った看板を、ハイキング中の道標に置いてきます。
裏には名前も書きました。
準備を整えて、いよいよ出発です。目指すは山梨100名山の一つ、鳥の胸山です。
まずは上り口を目指します。
道志の森キャンプ場内にある、上り口に到着。
「えっ?ここ登るの!?」
さっそく1本目の道標を設置しました。
今回のコースは、いきなり激しい登りです。ロープを使ったり、両手をついたりして登ります。
途中の岩でひとやすみ。
「雑木の頭」という分岐点にきました。ここにも道標を立てておきます。
山頂を目指し、尾根沿いを進んでいきます。
ついに山頂です!他の団のカブスカウトが残していった看板がたくさんあります。
大和一団の看板も設置してきました。
山頂での記念写真。
さて、上りが急なら下りも急です。ロープを伝って降りる所がたくさんあります。
途中では、プラスチック製かと思わせるような艶々のキノコや、クワガタなどを見つけました。
せせらぎのある所まで降りてきました。もう少し!
無事、キャンプ場に到着。脱落者なく、全員自分の足でゴールしました。
キャンプ場では待機組のリーダーが、スイカを用意していてくれました。
この後はお風呂と食事、そしていよいよキャンプファイヤーです。
6人の組長が点火します。
今年も歌とゲーム、スタンツで盛り上がりました。
<3日目>
そして3日目の朝。あっという間に最終日です。
くまスカウトはテントの撤営。ほかのスカウトで施設の掃除をします。
そして、日曜の礼拝。こちらは教会学校と同じメッセージです。
礼拝後、記念写真を撮りました。なかなか無い、上からのアングルですね。
昨日登頂した鳥の胸山の山頂がくっきり見えます。
キャンプの思い出に、ハイキング中に拾った小枝や木の実でクラフトを作りました。
また、恒例のキャンプ感想文を書きました。
そして閉村式。きれいな青空でした。
そして教会に帰着。ひとまわり成長して帰ってきました。
今回の優秀組はなかなか接戦でしたが、4組でした。
天候も守られ、若いリーダーの助けもあって色々な冒険にもチャレンジでき、
非常に充実した3日間でした。お祈りありがとうございました。
おしまい
(kt)
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