1月1日(金)~2日(土) 毎年恒例の新年ハイク(丹沢塔ノ岳登山)を行いました。
元旦の夜9時に教会に集合し荷物を整えてから11時に出発しました。
今年の参加者は、BS3名、VS3名、RS3名、指導者4名、中学生ゲスト1名、大学生ゲスト1名の15名の登山です。今年はRSが多く頼もしいです。
塔ノ岳のふもとまではRS隊長、保護者の車で送ってもらいました。
渋沢から山道に入り、1時間ちょっとで表丹沢県民の森の駐車場に着きました。
まだまだみんな笑顔です。
温度計は10.7℃になっています。温度下がり切っていない?
それにしてもいつもよりずっと暖かいです。
2キロほど林道を歩き登山口の二俣で軽食と登山の準備をしました。
だいぶ省略しますが、小丸尾根分岐直前の見晴らしの良いところ。
出発が早かったのか予定時間より40分ほど早く着いてしまいました。
登山口は暖かかったのですが、ここまでくるといつもの気温です。(-3度ぐらい)
雪は全くありません。
大丸を通過
山頂に早く着いても山小屋に入れない為、休憩を多く取りながら登りました。
金冷やしから山頂まで残り600m、まだ4時15分です。
5時前には山小屋に入れないので寒い中時間調整です。
山小屋の方への差し入れのミカンです。
VSに担いでもらいました。
自分の荷物の他にミカン10キロ、さすが高校生ですね。
山頂に着きました。
寒い中外で15分待ちます。雪はほとんどありませんが、-6.5℃、やっぱり寒いです。
待っている間、南の空に火球(大きな流れ星)を見る事が出来ました。
5時になり、山小屋にミカンを届け、現在は使われていない山小屋に入れてもらいました。
日の出まで朝食と仮眠です。
しかし、ストーブを2台使っても暖かくならず、外より全然ましですが、いつまでたっても0℃以上になりませんでした。
6時45分日が昇ってきました。
少し雲がありましたが、きれいな日の出を見る事が出来ました。
富士山の雪がかなり少なく、周りの山にも雪は全くありませんでした。
恒例の記念写真。
第二の恒例行事、今年は大学生がやってくれました。
格好つけてポーズをとっていますが、写真を撮る前後は寒さで大騒ぎです。
8時に下山開始
今年の下山コースは大倉尾根。
大倉の秦野戸川公園でBS隊長、団委員のお迎えが待っています。
花立山荘手前で尾根が崩れていました。
登りの人が多いためペースよく下る事ができません。
大倉尾根コースは6.7キロはいつもより傾斜は緩やかですが距離は長いです。
予定時間より1時間遅れで公園に到着しました。
休憩後は帰路の車の中でみんなぐっすりおやすみです。
教会に戻り、セレモニーをして解散。
みんな疲れ切っていますね。大倉尾根コースはもうやめてくれーの声も…
新年ハイクは、登り始めは歩き始めると汗が出るほどの暑さ。標高が高くなると休憩をすると凍えるほどの寒さ、温度調整の訓練にもなります。さらに徹夜の登山なので普段体験する事の出来ない大和1団だからこその活動です。何回も参加する事によって学ぶことも多いので、ぜひまた来年も登りましょう。
ゲスト参加も出来ますよ!
(yk)
新年ハイクに回数を追加しました。(2018/1/10)
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