12月13日(水) ベンチャー隊のプロジェクトで青山学院大学に、Sスカウト、ボーイ隊のO副長とベンチャー隊長の三人で行ってきました。
Sスカウトはプロジェクトで冬休みに「兵庫県立大学天文科学センター西はりま天文台」に行ってきます。
この「西はりま天文台」には、口径2mを誇る日本国内最大の望遠鏡「なゆた望遠鏡」があります。この望遠鏡は民間の人が星を直接見る事ができる世界最大の望遠鏡になります。
また、天文台に併設されている宿泊施設に宿泊する人限定で、小型望遠鏡も利用する事ができます。
今回のプロジェクトはその宿泊施設に学校の友人と三人で行くことになりました。
この小型望遠鏡を利用するにはハイレベルな小型望遠鏡が扱えることが条件です。
と言う事で、今回O副長の紹介で青山学院大学の先生と後輩に協力して頂き、望遠鏡についてレクチャーして頂きました。
▼最初に学校屋上に設置されている口径30センチの望遠鏡の説明です。
望遠鏡には雨天等にも対応できる自動開閉ドームがあり、望遠鏡は遠隔操作も可能です。また、高感度の冷却DDCカメラ、カラーフィルターが備わっていて人間の目で見る一万倍以上暗い星も観測することができるそうです。
屋上に上がって実際に望遠鏡を見て見せてもらいました。
▼屋上の望遠鏡
▼先生から機器の説明を受けました。
▼望遠鏡の説明はもとより、観測する星や惑星についてなどプロジェクトを実施する上で役立つ情報までいろいろ教えて頂きました。
天文台に行くまであと10日、計画書を煮詰めていきます。
プロジェクトはいろんな人関わり、規模が大きくなっていくので隊長の私でもわくわくしてきます。
(yk)
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