6月19日 隊集会
恒例の「サバメシ」です。
サバメシとは「サバイバル・メシタキ」の略で、
鯖の飯ではありません。
空き缶を使ってご飯を炊きます。
災害時でも身近な道具で生き残るための知恵と工夫、
生きるための基礎技術の習得、防災意識の向上など、
空き缶2つから実践で学ぼう!
国際サバメシ研究会
燃料となる牛乳パックの裁断と、空き缶の加工をします。
今回は、ご飯だけでなく、鳥肉の缶詰を混ぜて炊き込みご飯にします。
重ねた缶をブロックで固定。火をつけて、燃料を投入し続けます。
うまくやれば25分で炊き上がるのですが…、
途中で火が消えたり、缶が倒れたり。大体40分以上かかります。
恐る恐るフタをあけると・・・?
なかなかうまく炊けています。
残念ながら芯の残った組もありましたが、
ほとんどの組がうまくいきました。
カブ向けには、火の扱いを覚えるにも良いプログラムです。
ちなみに空き缶調理についてはリーダーの間で「煮込みうどん」や「ホットケーキ」も
試してみましたが、牛乳パック燃料のようなムラのある火力でも美味しくできるのは
やはりご飯が一番でした。
(kt)
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