9月1日(土)
夏キャンプも終わり、いよいよ上進・新級まであとわずか。
恒例のカブ課程総集編と、今年初の試み「ファミリープログラム」を行いました。
午前中は、これまでのカブ活動で身に着けた3つの技術を組ごとに競います。
<ロープワーク>
リレー形式で結びのスピードを競います。
<計測>
さまざまな長さを計測し、誤差が少ないチームの勝ち。
<火起こし>
マッチで麻紐に点火し、燃え残りが少ないチームの勝ち。
ビーバー隊からの見学者にも、マッチでの点火ゲームを体験してもらいました。
さてその間、保護者の皆様にお手伝い頂き、午後のファミリープログラムに向けた準備を進めます。
メインの流しそうめんは、竹を割るところからの作業です。
節もグラインダーで丁寧に削り、台座も麻ひもで組みました。
そして無事に完成!非常にスムーズに流れます。
まだ少し時間があったため、竹の器や箸なども作っていただきました。
そのほか、ピザを焼く段ボールオーブンの作成や、食材の準備など。
ピザも生地から作り、そうめんは10kgを茹でていきます。
そしていよいよ、ファミリープログラムの始まりです。
スカウト、家族、見学者、リーダー合わせて100名近くが集まりました。
組に分かれて、「ピザ」「カートンドッグ」「流しそうめん」を回っていきます。
ピザは生地を伸ばし、具材を載せて、段ボールで焼きます。
15分後、おいしく焼きあがりました!
そして、カブ隊ではおなじみのカートンドッグ。
今回もチョコとマシュマロで作る、スイーツバージョンです。好評でした。
そして父兄の力作、「大」流しそうめんです。
なぜ、そうめんを流すとこんなに楽しいのか。謎ですね。
最後に、午前中の結果発表。最優秀は3組でした。おめでとう!
カブ隊ファミリープログラムは今年初の試みでしたが、準備から片づけまで滞りなく終わることができました。
プログラム実施中、各ポイント進行役のリーダーが不足しており、お待たせするシーンも多々ありましたが、
心配していた雨も降らず、皆様に多大なご協力を頂き、盛況に終わりました。
今回の反省を活かして、また計画したいと思いますので、その際はまたご協力下さい。
(kt)
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