11月23日
急きょ参加することになった、福島県いわきのボランティア。
参加は教会の方々とガールスカウトのリーダー、大和1団からは副団委員長、RS隊長、CS副長、VSスカウトの私。
活動場所は福島県いわき市薄磯 塩屋埼灯台前
活動内容は、5月にお世話になったいわきのボランティア団体(GMC)が主催する、離れ離れになった薄磯の方々が再び集うことを目的としたイベントでポップコーン、おしるこ、子供のレクリエーションの担当として参加させてもらう。と言う内容です。
南林間を朝5時出発し、夜10時帰ってきました。実働時間は11時半~15時半。
私は3回目となる福島県いわき市の災害派遣で、こどもわくわく隊のときと同様に子供の遊び相手という奉仕でした。
活動場所の近くの久之浜は5月に初めてボランティアに行ったときに活動させてもらった場所でした。あの時はまだ瓦礫の山だらけだった場所もほとんど綺麗になっていて、解体された建物の基礎の部分だけださみしく残っている状態でした。
5月にボランティアをさせてもらったおじいさんと再会することができたのですが、周りの瓦礫撤去作業がほとんど終わり、住民の人はほとんど来なくなってしまって寂しくなったと言っていました。
子ども向けのレクリエーションではストラックアウトを担当しました。
どの子も元気いっぱいにボールを投げていました。人懐っこい子もいれば人見知りがちな子もいたのですが、どの子とも仲良く触れ合うことができたので良かったと思います。配られたお菓子を分けてくれる子もいました。子供どうしで仲良く戯れている姿も見られました。もしかしたら、私が感じ取れなかっただけでいろいろな問題を抱えている子がいたのかもしれないけど、それを感じさせないくらいレクリエーションを満足してくれていて行ったかいがあり良かったと思えました。
休日一日だけで行われた日帰りでのボランティアだったので体力的にも余裕かと思われたけれど、帰ってきたら疲れてすぐ寝てしまいました。
久々にボランティアに行くことだ出来て良かったです。
震災から8ヶ月半がたった今でも、困難な生活の中にいる人も多くいます。そんな人たちに寄り添うような支援を長期的に続けていければよいなと思うことができました。
5月に行った時に庭先の片づけを行ったお宅とお昼ご飯を食べたその向かいの商工会
ガレキ類はきれいに片付いていますが、建物の傷跡は残っています。
RS隊長のブログも見て下さい
5月に行ったときの様子
(ho)
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